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テディベアの魅力

テディベアの魅力




10月27日は「テディベアの日」です。この日には、心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動が世界中でおこなわれます。

また、日本テディベア協会は、テディベアを通して「相手のことを思いやる気持ち」を伝える日にしようと提言しています。

今回は、テディベアについてご紹介します。



テディベアとは



テディベアには厳密な定義はなく、クマのぬいぐるみ全般のことを指しますが、伝統的なテディベアメーカーであるドイツのシュタイフ社やイギリスのメリーソート社のテディベアには、いくつかのこだわりの特徴があります。

最も大事なポイントは、手足と首がジョイントで接続されていて可動することです。

また、被毛の品質がよくて抱き心地がよく、子供達が乱暴に取り扱っても壊れにくいという点も重要な特徴です。

このように、愛情とこだわりをたっぷり詰め込まれて作られたテディベアは、100年以上経っても綺麗な状態で残っています。



名前の由来



テディベアという名前は、 アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトの愛称「テディ」が由来です。

ある日ルーズベルト大統領がクマ狩りに行った時、瀕死のクマに出くわしましたが、大統領はそのクマを撃たず助けたそうです。

その話がワシントンポスト紙に掲載されると、その美談に感動したお菓子屋さんがクマのぬいぐるみを作り、「テディ」と愛称をつけたそうです。

同じ頃にドイツのシュタイフ社が博覧会にクマのぬいぐるみを出展すると、それがアメリカ人バイヤーの目に留まりました。
これがきっかけとなってアメリカではクマのぬいぐるみを「テディベア」と呼ぶようになり、大ブームが巻き起こったのだそうです。


テディベアの心理学的効果



ぬいぐるみは乳幼児や子どものためのもの、というイメージが強いかもしれませんが、テディベア愛好家の大人は世界中にたくさんいます。

このようにテディベアが古今東西の老若男女を惹き付けるのには、テディベアが人に与える心理学的効果が一因と考えられています。

子どもに対するテディベアの癒しの効果は古くから実証されており、小児病棟や小児科などでも応用されています。

同様に、大人にとってもテディベアは癒しの効果を与え、テディベアを見たり触れたりすることで、不安や恐怖心が和らぐことがわかっています。

また、テディベアの体と頭の大きさの比率が人間の赤ちゃんに似ており、そのため、人はテディベアに対して自然と愛着を感じてしまう、という研究もあるそうです。







いかがでしたか。ストレス社会で戦う現代の大人にとっても、テディベアは救世主となるかもしれません。

頑張り過ぎて心が疲れてしまったときには、テディベアを抱いて眠ってみてはいかがですか。