「大晦日」の雑学

「大晦日」の雑学




日本の年越しといえば年越し蕎麦に除夜の鐘……。最近では除夜の鐘を昼におこなうことで地域に溶け込むお寺や、夜通しのイベントがおこなわれていたりと、風習も少しずつ時代に溶け込んでいっているようです。

今回は大晦日にまつわる雑学をご紹介します。



■1: 大晦日の語源



昔の日本語では、三十のことを「みそ」と読むことから、毎月の末日を「晦日」と読んでいました。

一年の災厄をはらう「大祓の儀」が各地の神社で催されるのが一般的です。



■2: 除夜の鐘とは



人間の煩悩が108つあると言われていることから、お寺では大晦日の日に108回の鐘の音を響かせる風習があります。

107つは旧年、108つ目は新年につくのが一般的です。

地域の人たちに鐘をつかせてくれる寺院もありますので、近くのお寺の催しを調べてみてはいかがでしょうか。


■3: 一晩中起きていないと早く老ける!?



除夜(年越しの夜)は、新しい年の神様を迎える夜であることから、すでに新しい年が始まっているとされています。

ですので、その神様を待つために、一晩中起きて物忌みをする風習があるのです。

現代でも、ひと晩中ライブがおこなわれたり、イルミネーションが輝いていたりと、その風習は残っていますね。







いかがでしたか。最近では時代の流れとともに、古き良き伝統文化が消えつつありますが、人々が年越しの日に特別な思いを抱くのは変わらないようですね。

人と過ごす方もそうでない方も、今年一年のことを振り返り、来年のことに思いを馳せる日として、少しでも静かな時間が持てると良いですね。